だいぶ前になるが、今でも印象に残っているM井氏の講演での一幕をシェア。
M井氏が村上春樹氏の『神の子どもたちはみな踊る』を「文学性が高いっ!!」と絶賛されていたので、会終了後に勇気を出して質問してみた。
「先生、先生のお考えになる文学性の高さとは何ですか?」
「それは、読者に思索を巡らせる特性のことだよ。」
間髪入れずに回答できるほど明確な定義を持っていらっしゃることに舌を巻いたのと、後日『神の子どもたちはみな踊る』読了後、氏の定義が僕にはしっくりときた。
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