「医師はタフな仕事である。」と先輩のKE医師がつぶやいた。
「医師は患者さんと向き合う時にしばしば医療の限界という壁に突き当たる。しかし、患者さんは医療の限界を担当医師の限界であると感じる時がある。」という。
「これは担当医師としてはいたたまれない気持ちになる。」と、
「だからこそ、我々は医療の限界という壁を越えるべく日々の臨床研究、基礎研究に励む必要がある。」
これこそが臨床医が研究に励む健全なmotivationであると再認識した。
KE医師の様な尊敬すべき医師と共に働けることに感謝。
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