暇つぶしツールを常時携帯しておくことの重要性について考えてみた。
暇つぶしツールを常時携帯することで、予期せぬ隙間時間を有意義に過ごすことが出来る。さらに、予期せぬ隙間時間に対するとまどい、苛立ちも軽減させることが出来るという副次効果も得られる。例えば友人が待ち合わせに15分遅刻した時、手持ち無沙汰で腕組みして待つのと、お気に入りの文庫本を読みながら待つのとでは、心境は大きく異なるであろう。この副次効果としてのこころのゆとりが主効果に優るとも劣らない恩恵なのではないかと最近思う。
本件では結果に至る過程こそが重要と考える。「予期せぬ隙間時間に備える」というマインドで意図的に暇つぶしツールを吟味、携帯しているからこそ、その恩恵に預かることが出来るのである。
また、ツールの使用にあたってはTPOに応じた適不適があるので一つでは心許ない。アナログとデジタルの二刀流で携帯するのが良いと考える。個人的にはアナログツールとして文庫本、デジタルツールとしてiPhone(のアプリ)を携帯していて、so far so goodである。最近では予期せぬ隙間時間を多少期待しているといっても過言ではない。。。かもしれない。
まとめると、「暇つぶしツール→隙間時間の有効活用→こころのゆとり(→安寧社会 as 妄想?)」というロジック。
ちなみに今は↓をポケットにしのばせています。職場の先輩からすすめられた一冊。橘令としては二冊目です。常時携帯可能という観点から、カバーは外さざる終えない感じです。個人的にはこのカバーデザイン好きなんですけど。。。
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